あらすじ

 漁師だった浦島太郎はある日、子どもたちが亀をいじめているところに出くわした。浦島太郎が亀を助けると、亀はお礼に竜宮城に連れて行ってくれるという。浦島太郎は、亀にまたがり、竜宮城に連れて行ってもらった。竜宮城には乙姫様がいて、浦島太郎を歓待してくれた。しばらくして浦島太郎は帰りたいと乙姫様に申し出た。乙姫様は引き止めたが、無理だと悟ると、玉手箱を「決してあけてはならない」として、渡してくれた。浦島太郎が亀に乗り浜に帰ると、浦島太郎が知っている人は誰もいなかった。おかしいと思いつつ浦島太郎が玉手箱を開けると、中から煙が出てきた。そして、その煙を浴びた浦島太郎は老人になっていた。竜宮城で浦島太郎が過ごした日々は数日だったが、地上では三百年が経っていたのだ。


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